こんにちは、CGデザイナーの鬼木です。(Twitterはコチラ!)
タイトルの通り、ぼくはできるだけ20代のうちに一度はフリーランスのCGデザイナーとして独立することをオススメしています。
なぜそう思うのか、理由は3つあります。
ビジネスマンとして遥かに成長する
フリーランスとは会社の看板を背負わず、「自分」を商品として会社や個人に対して何らかの価値を提供してお金をいただく世界です。
会社員として働いていると「お金は指示されたことをやって対価を貰うもの」という意識になっている人が多いと思います。
ぼくも最初はそうでした。
フリーランスになるとお金は「貰うもの」ではなく「頭使って自分から取りに行って稼ぐ」という意識に切り替えなければいけません。
お金を得て生きていくために自分の頭をフル回転させて考えるようになるので
・どうすればより収入を高められるか?
・どうすればもっと自分の付加価値を高められるか?
・どうしたらさらに人脈を増やせるか?
・どうしたらより業界で認知されるようになるか?
フリーランスとして安定して生きていくためにこういったことを真剣に考えるようになります。(考えなくてもなんとなくは生きていけますが大きな収入を得ることは難しいと思います。)
会社員でこんなことを真剣に考えている人はほんの一部でしょう。
自分を見つめ直して常にどうしたらいい?と一生懸命に試行錯誤し問題解決する。
この過程でビジネスマンとして大きな成長を得られます。
今会社員の人はこちらの記事を参考に独立のタイミングを図ってみてください↓
>>フリーランスCGデザイナーとして独立前に会社員時代にやった4つのこと
結婚したら簡単に会社を辞められない
既婚者の方から聞いた話ですがやはり結婚して子供がいたりすると、なによりもまず安定した収入が欲しいので簡単に会社をやめて独立することはできないとおっしゃってました。
確かにその通りだと思います。
ぼくが同じ立場だったとしてもなかなか決断できることではありません。
結婚してて「おれ会社やめてフリーランスになる!!」なんて言ったら奥さんにぶん殴られそうです。
でももし独立してみたら案外うまくいって会社員時代より大きく稼げるチャンスかもしれないのに…!!
そんな理由もあって比較的まだ結婚していない人が多い20代のうちに、一度フリーランスになってみてやっていけそうか試してほしいのです。
若いうちなら失敗してもまだ再就職することも比較的簡単ですしね。
仕事はいくらでもある
フリーランスはだと仕事を得られるか不安…
その気持ちはわかります。
でももしこの記事を見ているあなたが普通に仕事ができている一人前のデザイナーなのであればフリーランスになっても仕事にはまず困りません。
現在はフリーランスを支援してくれるサービスが充実しているのでもし自分で仕事をとってくることができないとしてもこういったエージェント経由で仕事を探せばいいですから食いっぱぐれることはありません。
もちろん彼らも仕事ですので仲介手数料はとられてしまいますがそれでもなかなか会社員では手に入らないような高単価な案件がそろっていると思います。
これらのサービスはフリーランス未経験でも相談に乗ってくれるので、まずは自分にどのくらいの市場価値があるかどうかを確認するのもいいかもしれませんね。
レバテッククリエイターならCG系の求人が多いのでフリーランスになりたてのコネがない時期なんかも安定して仕事を得ることができます。とりあえず興味があるなら覗いてみましょう。
仕事のあてがないならまずはこういったエージェント経由で実績を積んでいくのも手ですよ↓↓↓↓↓↓
画像のような感じで条件を検索して求人を探すことができます。単価も比較的高めです。
会社員でも登録してスキルシートを書き込めばフリーランスとしてやっていけるかの相談サポートがあります。↓
まとめ
どうでしたか?
・ビジネスマンとして遥かに成長する
・結婚したら簡単に会社を辞められない
・仕事はいくらでもある
以上がぼくができるだけ20代のうちに一度はフリーランスとして独立を勧める理由でした。
正直みんながみんなフリーランスに向いているとは思いませんが中にはフリーランスで働く方が幸せな人もいると思うので一度自分のキャリアプランを考えてみてください。
まずは会社勤めしながら、副業として試してみるのもオススメです。
フリーランスは会社員と違い行動の責任はすべて自分のものです。
それがおもしろく感じるかどうかはあなた次第
それでは、また次の記事で