ゲーム会社の志望動機には「3つのなぜ?」が必要

こんにちは、鬼木です。(Twitterはコチラ!

今回は新卒で業界を目指すみなさんが履歴書、面接のとき必ず必要となってくる

志望動機の3つのポイントについて説明しようと思います。

なぜこの業界なのか?

「なぜこの業界なのか?」については、他業界との違いを踏まえ、

業界の存在意義を自分の言葉で語るのがいいです。

このとき他の業界ではダメな理由を考えてみると

説得力が生まれるでしょう。

なぜこの会社なのか?

「なぜこの会社なのか?」については、業界の中でその会社がいるポジション、

その会社の特徴、強みを明確に話せるようになるのが大切です。

そこで同業他社との違いを具体的に指摘できないと

「うちじゃなくて、〇〇に行った方がいいんじゃない?」

と面接官に他の会社を勧められるのがオチ。

とはいえ正直ほとんどの人は第一希望の会社に入れるわけではないので

だんだん「この会社に絶対入りたい!」というより「この業界だから受ける」程度の

熱量になってくると思います。残念ですが。

そこで第一志望っぽさを出すにはちょっとしたウソも必要です。馬鹿正直に興味ないそぶりを

見せるのはNGですよ。笑

第一志望だと信じさせるには、

・仕事選びの基準

・その会社が力を入れていること

・その会社でこそ〇〇ができる

と、「仕事での目標を達成するには御社で働くのが一番です」

と語り、本当は偽りの熱意でも第一志望っぽく面接官に訴えかけることが重要です。

まずは業界に入ることが大切ですからそこは賢くいきましょう。

なぜ自分なのか?

「なぜ自分なのか?」についてはその会社を題材にした自分のストーリーを

語るのがいいと思います。

その会社のゲームを遊んだことがゲーム業界を目指すきっかけになったとか、

ゲームを遊んだことで友達ができたので自分もそんな人生に影響するようなゲームを作りたいだとか

理由はなんでもいいです。大切なのは自分の人生の一部がその会社と接点があると伝えること。

ネットで拾ってきたような小綺麗な言葉よりも、自分の生の言葉で語ってみましょう。

そうすれば情熱や本気度が伝わり面接官の心を打つかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ぼくも学生時代は志望動機に頭を悩ませていましたが

何度も失敗するうちに上記の3つが大切だとわかりました。

面接は慣れも必要ですので必ず予行演習はやっておくべきです。

両親や先生など身近な人に頼んで練習してみてください。

ちなみに面接に慣れてないうちに第一志望の会社を受けるのは

緊張で失敗する可能性が高いので最初はオススメしません。

まずは滑り止めの会社で練習してみましょう。笑

それでは、また

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